League of Legends(LoL)は低スペックでも出来る?TPM2.0って何?

ashe title ゲーム
スポンサーリンク

はじめに

本記事を閲覧しているという事は『League of Legends』に興味を持ち
「やってみようかな」と考えている方だと思います。

そこで気になるのがスペック面ですよね。

今回は『League of Legends』の必要スペック関連について解説します。

またTPMについても解説しています。

スポンサーリンク

必要スペックとTPM

screen

必要スペック 推奨スペック
CPU Intel Core i3-530
AMD: A6-3650
ARM: 非対応
Intel Core i5-3300
AMD: Ryzen 3 1200
ARM: 非対応
GPU NVIDIA: GeForce 9600GT
AMD: HD 6570
Intel: Intel HD 4600 Integrated Graphics
NVIDIA: GeForce 560
AMD: Radeon HD 6950
Intel: Intel UHD 630 Integrated Graphics
ストレージ 16GB HDD 16GB SSD
VRAM 1GB 2GB
RAM 2GB 4GB
OS Win 10(ビルド19041以降)
Win 11
(TPM 2.0有効化必須)
Win 11
(TPM 2.0有効化必須)
グラフィック設定
推奨解像度 1024×768 1920×1080

Riotの公式サイトが出している情報を元に必要スペックと推奨スペックを書き出しました。

数値を見るだけじゃ何がなんだかわからない!という方向けに説明します。

上記の表からわかるのはLeague of Legendsの必要スペックはそこまで高くありません。
ゲーミングPCでなくても少し前のノートPCなどで遊べたりします。

実際に管理人は去年まで10年前の普通のPCでも遊べていました。

スポンサーリンク

ただし一つだけ気を付けなければいけない部分があります!

TPM2.0の有効化が必須となります!

ん?あぁTPMね…
何それ?と思われましたよね、順を追って分かりやすく説明してきます。

『League of Legends』や『VALORANT』などRiotのゲームは
Riot Vanguardというチート対策のアプリがインストール必須となっています。

こちらはRiotのゲームをインストールした際に自動的にインストールされる為、
自分で調べて追加で何かする必要はありません。

ただしこのRiot VanguardはTPM2.0を搭載しているPCでのみ稼働させることが出来ます。

TPM2.0はWindows 10(ビルド19041以降)やWindows 11には搭載されていますが、
それ以前のWindows 7、8、8.1などには古いTPM1.2が搭載されています。

残念ながらTPM1.2ではRiot Vanguardは稼働してくれず、
ゲーム起動と同時に「Riot Vanguardが起動していないよ!」と警告が出てきて
ゲームが強制終了させられてしまいます。

正規(通常)の手段でWindows 11にアップデートされていればTPM2.0が搭載されていますが
Windows 11へのアップデート基準を満たしていないPCや
正規以外の手順で無理矢理アップデートしたPCではTPM2.0が搭載されていません!

「自分の使っているPCがTPM1.2なのかTPM2.0なのかわからない!」

「必要スペック?TMP?わけわからない…」

という方はアカウント作成・登録やインストールは無料ですので試しに
『League of Legends』や『VALORANT』をインストールして起動してみて下さい。

警告が出てこず普通にプレイ出来るならTPM2.0が搭載されており、
Riot Vanguardが稼働していることになります。

何かしらのエラーが出た場合はTPM2.0が搭載されておらず、
PCを買い換える必要があります。

一応TPM1.2をTPM2.0へバージョンアップする方法もあるそうです。
自作PCなど中を開いてカスタム出来る物であればチップを交換する方法もあるそうですが…
また対応している機種限定にはなりますが、
アップデートパッチをダウンロードしてやる方法もあるそうです。
スポンサーリンク

最後に

今回は『League of Legends』の必要スペックとTPMについて解説しました。

『League of Legends』はRiot Vanguardが出てくるまでは
画質を落とせば割と古いPCでもプレイ出来ていた為
「電子レンジでもプレイ出来る」と言われる程でした。

世の中の技術進歩と共にチートやツールが蔓延し始め
Riot Vanguardという物が開発されTPM2.0が必要になり流石に
電子レンジではプレイ出来なくなってしまいましたね…

どんなPCでもプレイ出来るという強みはなくなりましたが
チートが放置されるより100倍良いのですよね。

スポンサーリンク

コメント

タイトルとURLをコピーしました