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TOPレーン/マルファイト解説!LoL初心者が最初に買うべきおすすめチャンピオンは?

ゲーム
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こちらで今まで執筆した『League of Legends』の記事をまとめています。
始め方はもちろん初心者さんの進め方、おすすめチャンピオンも紹介しています。

はじめに

本記事では主にTOPレーンでピックされるマルファイトについて書いています。

チャンピオンのダメージタイプ・各種スキル・試合での立ち回り・コンボなどを
初心者さんにも分かり易く紹介しています。

またタンクでは「耐久力・火力・楽しさ・スケール・扱いやすさ」のパラメーターを
五角形のレーダーチャートで表しています。

使ってみたいなと思ってもらえるように紹介しますので是非最後までご覧ください。

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TOPレーンおすすめチャンピオン/マルファイト

malphite

「単調な作業は嫌いじゃない、とにかく集団戦で活躍して勝ちたい!」

そんな方はマルファイトはいかがでしょうか。

マルファイトはとにかく集団戦でのウルトが光るチャンピオンです。

スキル

パッシブ:グラナイトシールド

Malphite passive2

パッシブは一定時間毎にシールドを自動で獲得します。
失ったシールドは数秒間”攻撃”を受けなければ復活し
シールドの復活はレベルが上がる毎に早くなっていきます。

  • レベル1では8秒で復活
  • レベル7では7秒で復活
  • レベル13では6秒で復活

ただしミニオンからのダメージも”攻撃”にカウントされる為
シールドを展開するならCSを取る時に注意が必要です。

また物理防御が増える毎にマルファイトのサイズが少し大きくなります。

シールドがあと何秒で復活するかは他のスキルと同様に
スキル欄のパッシブのアイコンに秒数が表示されています。

Qスキル:サイズミックシャード

SeismicShard

通称ピザ

Qスキルは指定した対象に円盤を転がしてダメージ + 一定割合のスロウを与え
スロウで遅くした分だけ自身のMSを上げます。

MS
Movement Speedの略で移動速度の事です。

対象指定なのでスキルを押してしまえば確実に対象に当たるスキルで
対象はスロウ、自身は逆にMSが上がるのを利用して追撃・逃走どちらにも使えます。

もちろんベタ足のメレーチャンピオンに対しての一方的なハラスとしても使えます。

またこのスキルはチャンピオン以外にもミニオンや中立モンスターなどにも使用可能で
ミニオンや中立モンスターに使用した場合でも自身のMSは上がります。

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Wスキル:サンダークラップ

Obduracy

Wスキルはパッシブ効果とアクティブ効果が存在します。

パッシブ効果

物理防御に比例して追加で物理防御を獲得します。
またパッシブのシールド展開中は上記に加えて更に物理防御を獲得します。

アクティブ効果

6秒間AAが強化されダメージがアップしAAをした対象の後に攻撃判定のある衝撃波を放ちます。
またWスキルを発動した後の1発目のAAは少し射程が伸びます。

Wスキルの効果時間はWスキルのアイコンに黄色い線が入り、
黄色い線はなくなるとスキルが終わる事を表しています。
AAが範囲攻撃になるのでウェーブクリアや集団戦ではもちろん、
単純にAAキャンセルやAAのダメージが上がることから1v1での殴り合いでも活躍します。
WスキルはAA強化スキルなのでAA>WAAの様にAAキャンセルが可能で
タワーに対してもスキルが使用出来ます。

Eスキル:グラウンドスラム

Landslide

Eスキルは自身の周囲に衝撃波を放ちダメージ + AA速度低下を与えます。

このスキルはマルファイトの物理防御の増加に応じてダメージが上がっていきます。

このスキルはAA主体のファイターやADCに対して絶大な効果を発揮します。
特に集団戦で後述するウルトで突っ込んだ後に敵のADCにEスキルを撃ちこんでやれば
ダメージに加えAA速度低下という致命的な効果を与えられます。

また物理防御の増加に応じてダメージが上がる為、
物理防御系の装備を積んでいくことで武器を積まずともある程度ダメージを出すことが出来ます。

Eスキルの小ネタ
「物理防御の増加に応じてダメージが上がる」という事は
パッシブのシールドを展開している時は物理防御が一時的にでも上がっているので
Eスキルのダメージがシールドがないときよりも高くなります。
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Rスキル(ウルト):アンストッパブル・フォース

UFSlash

ウルトは指定地点まで突進し範囲内の敵にダメージとノックアップを与えます。

単純なウルトですが強引に有利なエンゲージを仕掛けることが可能で
このウルトが上手く決まれば多少チームが敗けていても
集団戦でひっくり返せるくらいのポテンシャルを秘めているウルトです。
またマルファイトウルトは撃つ地点に予めピンを刺してあげると味方が合わせやすいです。

このウルトこそマルファイトの本体であり存在価値です。
このウルトがあるだけで敵チームは常に頭の中に
マルファイトのウルトの事を考えておかなければいけません。

逆にウルトがない時のマルファイトはただの岩になってしまいます。
ウルトがなければエンゲージは出来ないしベタ足で敵に近づくことも出来ません。

ウルトの理想的な使い方は味方のウルトが全員使用可能な時ですが、
そんなに上手くいくこともありません。

「ここで仕掛けないと!」という場面があると思います。
そんな時は

  • 味方のウルトが3つ以上使用可能な時
  • 味方キャリー陣のウルト使用可能な時
  • 敵のウルトがほとんどない時

などマルファイトがウルトを撃った際にこちらが有利になりそうな際を意識してみて下さい。

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またこのウルトは壁抜けすることが可能で、
壁の向こうのチャンピオンを狙って撃つ事も可能です。

一応ウルトの効果が指定地点に突進する物なので逃げスキルにも使えますが
ゲーム中盤以降は「ウルト≧状況によってデス>フラッシュ」くらいの優先度でも良いです。
それくらいマルファイトのウルトの価値は高いと覚えておいてください。
ただしここでデスするとチームに迷惑が掛かるという場面ではウルトで逃げましょう。
「どうせデスするから最後のあがきでウルトを使ってからデスするか」
という使い方はダメージの出せる味方がその場にいるならまだ良いですが、
1v1では絶対にNGで次のチャンスに回そうと考え直して温存しましょう。
またこのスキルはアンストッパブル効果が付与されている為、
突進中にスタンやスロウを付与されても関係なく指定地点まで突進してノックアップします。
仮にウルトの突進中にスタン効果を付与された場合は、
指定地点まで突進してからノックアップさせ指定地点でスタンします。
アンストッパブル
簡単に言うと「何をされても絶対に止まらず今の行動をやり切る!」という効果です。
アンストッパブル中に受けたスタンなどはアンストッパブル後に効果が適用されます。
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レーン戦

lane

malphite rune

マルファイトはメインルーンで彗星とマナフローバンドを主に採用します。
よって今回はそれを前提に話をしていきます。

レーン戦ではとにかく対面のチャンピオンに、
彗星とマナフローバンドの両方のクールダウンが上がる度にQスキルでハラスをしましょう。

注意することはQスキルのクールダウンが上がったからと言って
彗星とマナフローバンドのクールダウンを無視して投げ続ける事です。

理由は序盤は特にQスキルのマナ消費が激しく考えなしにハラスし続けると
あっという間にマナは枯渇してしまうからです。

またどうしても対面に勝てない場合は、
ラストヒットだけQスキルでCSを取り続けるのもありです。

malphite suisei mana flow band

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ウェーブクリアは出来るだけ複数のミニオンを巻き込むようにEスキルを発動し
Wスキルで複数を巻き込む様に意識すると早いです。

また対面のチャンピオンが近距離まで近づいてきて殴り掛かってきた時は
E>AA>WAAで対面のAA速度を落としてからAAキャンセルで応戦しましょう。
Wスキルの効果が切れるくらいに最後にQスキルを当てて離脱すればOKです。

パッシブのシールドは可能な限りなくなり次第復活させたいです。
シールドがあればとっさの殴り合いでも有利なトレードが可能で
ガンクに対してもシールドの差で耐えられるかもしれません。

もし味方JGがガンクに来てくれる際は
敵チャンピオンがレーンの半分よりこちら側に来たのを見計らって
ウルトで敵チャンピオンをノックアップしつつE>AA>WAAとスキルオールインで
味方JGと一緒にぼこぼこにします。

ウルトがない内のガンク合わせは先にQスキルでスロウを付与してあげましょう。
スロウの相手に味方JGがCCスキルなどを合わせる形になります。

全てのレーンで言える事ですが味方JGがガンクに来てくれた際は
レーンの人から仕掛けてあげるのが鉄則となります。
マルファイトの場合は味方JGがブッシュなどに入ってガンクの準備が出来ている際には
先にマルファイトからウルトを当ててからそれに続いて味方JGに入ってきてもらいます。
マルファイトウルトは撃つ地点に予めピンを刺してあげると味方が合わせやすいです。
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集団戦

shuudan

集団戦では敵キャリー陣を意識しつつ敵チャンピオンを複数巻き込むウルトを意識しましょう。

ウルトを撃った後は可能であれば敵キャリー陣にE>AA>WAAとスキルオールインして
Wスキルの効果時間が切れるまでとにかくAAをし続けます。
逃げていくキャリー陣にはQスキルを当てて追いかけてもいいです。

ウルトの後はマルファイトが前線を張っている間に味方にダメージを出してもらいます。

また味方と連携が取れていればマルファイトにウルトでノックアップした後に
更に味方がCCスキルを合わせられれば敵チームに何もさせずに集団戦に勝つことも出来ます。


マルファイトのウルトでノックアップ→降りてきた所にアムムのQ>Rで複数人スタンなど…
その間に味方のキャリー陣じ好き放題ダメージを出して貰います。
CCチェイン
便利な言葉なのでついでに用語の説明をしておきます。
CCチェインとは連続でCCを掛け続ける事です。
分かり易いのが上で説明した「ノックアップさせた後に追い打ちでAOEのスタン」などです。

とにかくウルトのノックアップが強力なので味方が集団戦を起こす時は
マルファイトのウルトがあるかないかで戦闘を起こす起こさないを決めて良いです。

味方のウルトも使える状態でマルファイトのウルトが上手く決まれば
多少チームがキル数で敗けていても集団戦でひっくり返すことが出来ます。

ウルトを使う際は直前に「向かいますピン」などで知らせてあげると
味方が「集団戦を開始するんだな」と把握出来てより合わせやすくなります。
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コンボ・備考

先に言っておくとマルファイトはそこまでコンボを気にする必要はありません。
最悪覚えなくて問題ありません。

AAキャンセル(AA>WAA)さえ意識していれば基本的に戦闘は、
ウルトから入ってスキルオールインしてからひたすらAAして
クールダウンが上がり次第スキルを順次回していくでOKです。

一応理にかなった効率の良いコンボを一つ紹介します。

R>E>AA>WAA>AA>Q…

マルファイトの全てを出し切るデスコンボです。

ウルトでノックアップさせた敵にEスキルからAA>WAAで最後にQスキルで追撃
あとはひたすら強化されたAAで殴り続けるだけです。
Qスキルで相手にスロウが入り自身はMSが上がっているので様に追いつけると思います。

レーン戦で倒せそうな対面へ、味方JGとのガンク合わせ、集団戦のエンゲージ
全てこのコンボでOKです。

高みを目指すあなたへ
R>Eの部分をウルトが到着してからEスキルを発動するのではなく
ウルトの突進中にEスキルを予め押しておくようにしましょう。
こうすることで指定地点に到着したと同時に自動でEスキルが発動されます。
2つの差は0.2~0.3秒程度の差ですが僅かに後者の方がマルファイトが早く動き出せます。
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最後に

今回はマルファイトについて紹介しました。

マルファイトは対象指定の遠距離スキルであるQスキルに
Wスキル・Eスキルのオールインという簡単さ、
ウルトの存在感と本当に初心者に優しいチャンピオンです。

逆に操作が簡単すぎて物足りなく感じる方もいらっしゃると思います。
ただそんなマルファイトもFor the Team精神の素晴らしいピックだと思います。
特に味方にヤスオがいたら感謝される事間違いなしです。

ただしパッシブのシールドが物理防御だったり物理防御装備を中心に積むため
敵の構成がAP(魔力)多めだとタンクとして機能し辛いです…

逆に敵の構成がAD(物理攻撃力)多めだったり
対面がタンクやAA主体ファイターなどには滅法強いです!

LoLに限らずゲームをほぼやらない、難しい操作が苦手だけど皆とゲームがやりたい
と言う方でもレーン戦・集団戦で活躍出来る!
マルファイトはチーム精神を学べるチャンピオンだと言えますね。

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こちらで今まで執筆した『League of Legends』の記事をまとめています。
始め方はもちろん初心者さんの進め方、おすすめチャンピオンも紹介しています。

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