是非こちらも併せてお読みください。
はじめに
ついに発売された第38巻!
今回はカキン帝国、クラピカ、幻影旅団、ヒソカの現在の状況を
超簡単にまとめましたので是非最後までお付き合いください!
今まで何があって誰が退場して..など細かいことは省いていますので
あくまで簡単なおさらいとして気楽に読んでみて下さい。
詳しくはそれぞれ個別で書けたらと思います。
カキン帝国と王位継承戦
王位継承戦してる間にヒロアカが始まって終わりました!!😂 pic.twitter.com/V0fWXp5O5B
— ヒビキ (@Hibiki_Aqua710) August 4, 2024
カキン帝国は莫大な資源を得るために目指す事すら禁止されている暗黒大陸へ、
周りの国々が結んでいた条約を無視して向かうと決めた発起人です。
国王は全人類の夢を背負い暗黒大陸に行くと言っていましたが、
一言も人類に分けるなどとは言っていない為真意は不明です。
現在の暗黒大陸編の中心的な要素の一つはカキン帝国の王位継承戦です。
カキン帝国の現国王であるホイコーロは多くの妻と子供を持ち、
王位継承戦を通じて次期国王を決定することを宣言します。
この継承戦は王子達がそれぞれ自分の立場を守りながら他の王子を排除していくという
非常に血なまぐさいもので、各王子が念能力者としての力を競い合う形で進行しています。
暗黒大陸に行く道中、殺し合いで王位継承戦もついでにやる。
現国王むちゃくちゃ過ぎる。
クラピカの現状
王位継承戦が始まる pic.twitter.com/4vG2CXneMk
— FUZZ (@erohon_12) June 28, 2024
クラピカは十二支んの一員として乗船するものの現在は、
第十四王子であるワブル王子とその母親オイト王妃の護衛として王位継承戦に関わっています。
他の王子達が念能力に目覚めお互い国王の座を賭け殺し合う中、
ワブル王子はまだ赤ん坊であるためクラピカが前線に立つ場面が多いです。
クラピカはご存知の通り戦術的に賢く王位継承戦でも一歩先を読んで行動しています。
クラピカは王位継承戦でワブル王子を守りつつ暗黒大陸への到達も視野に入れており、
彼の行動は今後王位継承戦に留まらず、物語全体の進行に影響を与えると思われます。
ただしクラピカの最優先の目的は仲間の緋の目を取り戻すことで、
現在緋の目は第四王子のツェリードニヒが所有している事から
カキン帝国一行に近づき結果的に護衛になったという状況です。
また緋の目を取り戻す協力者として、
ネオン=ノストラードの護衛メンバーで一緒だったセンリツ
ゴンやキルアの第二の師匠であるビスケ
ハンター試験で一緒だったハンゾウなどを王子の護衛として潜り込ませています。
ちなみにジンの後釜で十二支んの一員としてレオリオも乗船しています。
幻影旅団とヒソカの動き
HUNTER×HUNTER 38巻のポスターかっこいいです。 pic.twitter.com/48DWkGZv19
— よう (@komugi175r) September 3, 2024
幻影旅団も暗黒大陸編に深く関与しています。
幻影旅団の目的はカキン帝国の船に隠された財宝や秘密を手に入れることで、
彼らの動きは王位継承戦に何かしら絡んでくる可能性があります。
ただし直前に同胞のシャルナーク、コルトピを殺されており
クロロがヒソカは同じ船に乗っていると確信しており、
ヒソカは誰であろうと団員に遭遇したら殺すまで戦うと言っているため
優先される目標はヒソカの撃破となっています。
一方ヒソカは旅団と戦うためにブラックホール号に乗り込んでおり、
彼の破天荒な言動が物語にどのような影響を与えるかが注目されています。
先程も述べましたがヒソカは団員を次々と暗殺しており対立が激化していますが、
このヒソカの行動が王位継承戦に何かしら絡んでくるかもしれません。
王位継承戦に絡むってことはクラピカにも遭遇すると思います。
クラピカはどういう行動をとるのか気になりますね。
最後に
暗黒大陸編はクラピカの執念、カキン帝国の王位継承戦、幻影旅団とヒソカの対立、
そして暗黒大陸そのものという複数の軸が絡み合い非常にスリリングな展開を見せています。
特に第四王子ツェリードニヒの狂気じみた野望や念能力の天才的才能、
クラピカの狂気的なまでの緋の目への執念、そしてヒソカと幻影旅団の死闘が
この編の主要な見どころとなっています。
暗黒大陸編は既存のキャラクターたちの新たな一面を描き出すだけでなく、
”外の世界”というシリーズ全体の世界観をさらに深めるエピソードでもあります。
暗黒大陸への到達、そしてその後に待ち受けるであろう未知の脅威がどのように描かれるのか、
今後の展開に大いに期待が持たれます。
次の記事は同じく乗船している重要メンバーである、
十二支ん、ビヨンド=ネテロ、ジン&パリストンの現在の状況について
今回と同じ形式で簡単におさらいします。
是非こちらも併せてお読みください。
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