League of Legends(LoL)の面白さがわからない方へ、初心者向けに魅力を紹介!

ahri title ゲーム
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はじめに

概要はわかったけど始めようか迷っているという方へ、
『League of Legends』の魅力を紹介します。

本記事で書いている以外にも沢山魅力はあるかと思いますが、
可能な限り未プレイの方にも理解し易いものを選んだつもりです。

本記事をきっかけに『League of Legends』に興味を持っていただければと思います。

それでは最後までお付き合いください!

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魅力

魅力の紹介という事でかなり細かく書いている為、複雑で難しそうに感じると思いますが
『League of Legends』を始めた当初はチーム構成は気にせず自分の好きなチャンピオン、
得意なチャンピオンを使って全く問題ありません!

160体を超える個性的なチャンピオン

League of Legends

『League of Legends』(以下LoLと略します)には160体以上の個性的なチャンピオンが存在し、
それぞれが独自のストーリーや能力を持っています。
プレイヤーは自分にあったチャンピオンを状況に応じて選ぶ楽しみ方があります。
また未だに新しいチャンピオンが定期的に追加されており、
プレイヤーは新たなチャンピオン同士のシナジーを模索することができます。

各チャンピオンはパッシブスキル1つとアクティブスキル4つを持っており、
スキルを駆使して敵を倒しタワーを破壊することが勝利への鍵となります。
プレイヤーはチーム全体の戦略を考慮しながら、
この試合ではどんなチャンピオンが求められるか、どんなスキルが必要かを判断し
ゲーム毎にチャンピオンを選んでいくことが勝利への鍵となっています。

チャンピオンには序盤が特に強い代わりに終盤は失速するチャンピオンもいれば、
序盤は弱いですが終盤では一人でゲームをひっくり返すことの出来るチャンピオンもいます。

また全スキルが攻撃的なチャンピオンもいれば、
スキルでブリンク(特殊移動)出来るチャンピオン、
CC(スタンやスローなど行動妨害)スキルが豊富なチャンピオンもいます。

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レーンとチーム構成

League of Legends

味方チーム5人、敵チーム5人の計10人で試合を行います。

基本的には

  • TOPレーン 1人
    主にタンクやファイターなど前線を張るのチャンピオンが選ばれます。
  • MIDレーン 1人
    主にメイジやアサシンなどDPSが高いチャンピオンが選ばれます。
  • BOTレーン 2人(ADC or APC + SUP)
    マークスマンと呼ばれる射程の長いチャンピオンと
    チームの足りない部分を補うチャンピオンが選ばれます。
  • JG 1人
    ジャングル内を駆け回り中立モンスターから経験値やお金を稼ぎ、
    時にはレーンに奇襲をかけ人数差でキルを狙います。

というEUスタイルと呼ばれる構成が主流です。

ADC
Attack Damage Carryの略で、物理攻撃でダメージを出し続けるロールです。
チームのダメージ源を担う重要なロールでこのロールを育てて
ゲーム終盤の5v5の集団戦で先に相手のチームの殲滅させられると勝利に近づきます。
APC
Ability Power Carryの略で、魔法攻撃でダメージを出し続けるロールです。
チームのダメージ源を担う重要なロールでこのロールを育てて
ゲーム終盤の5v5の集団戦で先に相手のチームの殲滅させられると勝利に近づきます。
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ここで重要なのがチームの構成となります。
先程紹介したチャンピオンの特徴から味方のチームは序盤で終わらせる構成なのか、
序盤は耐えて終盤の5v5の集団戦を見据える構成なのか、
これらを考慮して自分のチャンピオンを選ぶ必要があります。
分かりやすく例を出すと、
味方のチームの構成が序盤でリードを取って早めに試合を終わらせる構成にも関わらず
自分だけ終盤に活躍するチャンピオンを選ぶのはチームの方向性に合っていないと言えます。
またCCスキルがチーム内にどれだけあるか、
少数戦や集団戦を有利に始められるスキル(エンゲージ)がチーム内にいるかどうか
これらもとても重要な要素になります。
特にCCスキルはLeague of Legendsにおいて超重要で強力な要素であり、
スタンさせた敵チャンピオンに更に味方がスタンスキルを当てるなど
CCスキルを当て続けて動けなくする”CCチェイン”と呼ばれる物が決まれば
不利な試合を一気にひっくり返すことも可能です。
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役割の異なるロール

League of Legends

チャンピオンはタンク、ファイター、アサシン、メイジ、マークスマン、サポートの
6つのロールに分類することが出来ます。
各ロールは特定の役割を持ちチーム内での役割分担が重要です。

  • タンク・ファイター
    主にTOPレーン

    耐久力が高く集団戦では前線で敵の攻撃を受け止める役割を果たします。
    タンクはとにかく防具装備を購入していくのでダメージを出すことは苦手です。
    ファイターは防具と武器の両方を購入するのでそれなりにダメージは出せますが
    タンク程硬くはありません。
  • アサシン・メイジ
    主にMIDレーン

    瞬時に敵を排除する能力に特化しておりタンクがダメージを受けている隙に
    一気に相手のチームにダメージを与えることが仕事です。
    基本的に防具を積むことはありませんが、
    スキルにブリンクスキルを持っているチャンピオンも多く
    一気にダメージを出して引くを繰り返すことになります。
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  • マークスマン
    主にサポートと一緒にBOTレーン

    基本的にはチームの最後尾でダメージを継続的に出し続ける事が仕事であり
    チームのダメージ源という事もあり敵からも狙われ易いロールです。
    防具を積むことは皆無です。(ゾーニャの砂時計のみ例外)
    とにかくダメージを出し続けられますが防具は購入しない為チーム内で一番身体が脆く
    またダメージを出す関係上一番狙われやすいです。
  • サポート
    主にマークスマンと一緒にBOTレーン

    役割が沢山あります。
    マークスマンの盾となる為にタンクを選んだり、
    チームへバフを付与する為にエンチャンターを選んだり、
    チームのダメージ源となる為にメイジを選んだりと幅広い役割があります。
    試合毎に選ぶチャンピオンが変わりますがサポートの共通する仕事は
    マップ内の視界取りやマークスマンが育ちやすい様に支える事です。
ジャングルはロールではなくあくまでレーンという認識になります。
ジャングルの役割もサポートと似ており、チームにタンク要因が少ないならタンクを選び、
チームにダメージを出すチャンピオンが少ないならメイジなどダメージ担当を選び、
チームにCCスキルやエンゲージスキルが少ないならそれらのスキル持ちを選びます。

このロールから更に細分化されます。

メイジを例に出すと、
序盤のレーン戦が得意なアサシン寄りのメイジもいれば、
AOE(範囲攻撃)スキルが多く、終盤の集団戦が得意なメイジもいます。

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自由度の高いチャンピオン性能

League of Legends

先程「レーンとチーム構成」でレーンにはどのようなチャンピオンが選ばれるか説明しましたが
これはあくまで一般的な”目安”なります。

LoLには明確に「このレーンにはこのロールしかダメ!」というルールはありません。

時々TOPレーンにマークスマンの様なチャンピオンが出てくることもあります。
ジャングルにタンクチャンピオンが選ばれたり、メイジチャンピオンが選ばれることもあります。
ミッドレーンにはアサシンやメイジ以外にタンクやファイターが選ばれる事があります。
BOTレーンでは少し前まではADCのみが一般的でAPCなんて概念はあまり浸透していませんでした。
プロや上級者のランクなどではサポートにもマークスマンを選んだりして序盤から積極的に
射程を活かした一方的なダメージトレードを仕掛けていく構成もあります。

これらの構成や考え方は主に相手のチャンピオンや構成のカウンターとして出される為、
初心者帯では難しい構成ですがLoLのチャンピオンの自由度の高さが垣間見えますよね。

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プロの試合などで意外なチャンピオンがピック(選ばれる)されると実況や会場がどよめき
上手く刺さった場合は新たなメタ(戦法)として確立されていきます。

今では当たり前のように行われているTOP1人、JG1人、MID1人、BOT2人のEUスタイルも
LoL稼働当初には全くない考え方だったそうです。
稼働当初はMIDにADC、TOPにメイジ、BOTにタンクとサポートを配置していたそうです。
そんな中、世界大会でFnaticというEUのチームが現在のEUスタイルで優勝し
一気にメジャーなスタイルとして広まりました。
ここで一体例を紹介します。
Poppy
こちらのポッピーというチャンピオンは、
  • TOPレーン
  • JG
  • BOTレーン(SUP)

と3つのレーンに行くことが出来ます。

複数のレーンに行くことが出来るチャンピオンを選ぶことをフレックスピックと言います。

フレックスピックの利点はランク等でバンピックの際にポッピーがピックされると
相手チームからすると何処もレーンに行くか分からずカウンターピックがし辛いです。

かおる
かおる

プロの試合でも頻出したチャンピオンで、

あまりにもピックされ過ぎて最近ナーフされました…

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最後に

『League of Legends』の魅力は伝わったでしょうか。

熱が入ってつい細かく紹介しましたので難しく見えたかもしれませんが
初心者の内は細かいことは気にせず楽しむのが一番です。

可能であれば5人でパーティーを組んで通話しながらわいわいやると面白いです!

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