はじめに
「LoLの試合をよく見るけど有利不利って何処で判断するの?」
「オブジェクトの効果ってどんな効果だっけ…」
「あのオブジェクトっていつ出現するんだっけ…」
と言う方向けに、わかりやすく画像にまとめて解説しています。
特に初心者さんでもイメージしやすい様に、可能な限り難しい言葉を使わずに図解などを多用していますので是非最後までお付き合いください!
この記事では以下の2つを解説しています。
- ゴールド差
- オブジェクト差と各オブジェクトの解説


【LoL】ゴールドとオブジェクトの有利不利
ゴールド差
ゴールド(お金)=強さです!
『ゴールドを沢山持っている=装備が早く完成する』だからです。
もちろんチャンピオンのパワースパイクやレベルなどもありますが、装備を買うゴールドはあればあるほど良いです。
序中盤の強いチャンピオンはゴールドがあればある程、試合後半でも腐り辛くチャンピオンによっては1v5でも戦える場合も出てきます。

カタリナ、ダリウス、イラオイなどがいい例で、ゲーム序盤でキルを量産出来ると1v5が可能になったりします。
レイトゲームチャンピオンはより早く真の強さを手に入れることが出来るので、中盤あたりから本当に手が付けられなくなるチャンピオンになります。

カイ=サ、アジールなど装備依存度が非常に高いチャンピオンがこれに該当します。
ちなみにプロのCS精度は大体10分100CSとされています。
もちろんキルでもゴールドが入手出来るので、キルを取れば取るほど装備が進みます。
オブジェクト差と各オブジェクトの解説
オブジェクトがどれくらい取れているかも、現状ゲームがどちらのチームに傾いているかの指標となります。
ヴォイドグラブ、ドレイク(ドラゴン)、リフトヘラルド、バロンナッシャー、アタカン、タワー、インヒビターなどを総じてオブジェクトと言います。
枠の色とマップの〇の色を照らし合わせてご覧ください
オブジェクトの各種時間
出現時間 | 出現間隔 | 消滅時間 | |
ドレイク | 試合開始5分 | 討伐から5分後 | なし |
ヴォイドグラブ | 試合開始6分 | 討伐から4分後 | 15:45 |
ヘラルド | 試合開始16分 | なし | 24:45:00 |
アタカン | 試合開始20分 | なし | なし |
バロンナッシャー
|
試合開始25分 | 討伐から6分後 | なし |
マップの中央から下側をブルーサイド、上側をレッドサイドと言います。
タワーやインヒビターなどがブルーサイドでは青色、レッドサイドでは赤色となっています。
シーズンによってマップのテーマがあり2025年はノクサスと言う血生臭い国がテーマです。
よってマップ全体が赤くなっており、タワーの見た目も少し変わったものになっています。


どのオブジェクトも倒すことで強力なバフを獲得することが出来ます。
※インヒビターの解説で『強化される』と記載されていますが、正確には『スーパーミニオン』という強力なミニオンが湧く様になります。
感覚的には『ミニオンウェーブが強化される』と思って大丈夫です。
注意したいのがヴォイドグラブ、ドレイク(ドラゴン)、リフトヘラルド、バロンナッシャー、アタカンは中立モンスターと同じで、とどめを刺した方が討伐したとみなされバフが入ります。
敵味方の両方のジャングルが上記のオブジェクトの前でスマイトでとどめを刺そうとしている場面を『スマイトバトル』と呼んだりします。
サモナースペルの一つでジャングルが必ず持つサモナースペルです。
ジャングルモンスターに一度に大ダメージを与えることが出来ます。
一応敵チャンピオンに使用することも可能ですがダメージは大きく落ちます。
タワーの破壊はチームにマップの視野の広がりという点で有利に働きます。

簡単に言うと視界がある=安全圏なので、自陣のタワーが破壊されていくと安全圏がどんどんなくなっていくイメージです。
まとめ
今回は試合の有利不利状況をゴールドの観点とオブジェクトの観点から解説しました。
また併せて各オブジェクトの出現時間と効果を解説しました。
LoLの試合時間は長いと40分を超える試合にもなるのでなかなか今どちらが有利かわからない時が多々あると思います。
試合観戦の時やオブジェクトについて再度知りたい場合は今回の記事を思い出してみて下さい!


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